冬でも気が晴れて、何かをしたいという気になるような仕事環境にしよう。 2006年2月2日(木)
2006年2月2日(木)

冬でも気が晴れて、何かをしたいという気になるような仕事環境にしよう

もともと寒がりではあるのだが、今年の冬はとてもつらい。まず、めちゃくちゃ寒い。事務所は、もともと衣料の倉庫だったためか、床の材質が病院のリノリウムみたいで冷たい。床上10センチくらいが寒いので、少し暖まっても暖かい空気は上昇し、冷えた空気が床上に停滞する。足先が冷えるのはたまらない。今年はレッグウオーマープラス靴下2枚重ねている。

ただ縮こまっていればいいというのなら、いいのだが、どうも事務所にとじ籠もりがちで飲みに行こうという気も起こらない。年度末のために仕事が立て込んでいて、実質取り組んでいないといけない時間が多くて、何かを考える余裕がないことは問題だ。忙しければ忙しいなりに、気分転換もいろいろとやりたいのだが、籠もってしまう。寒い期間も、例年なら12月と1月の2・3か月くらいだったのが、今年はもう11月から、この分だと3月頭まで寒いとなると5か月間である。ほぼ、半年ということになって、これはそのままほおっておいてはまずい。半年、冬眠では生み出せない。事務所が暗い気がするのも、日が短いせいか?住宅地の中にある事務所としては、この季節は近所に会社がないから、人通りもなく、停滞した雰囲気である。根本的な解決策を考えないといけない、ということに今頃、気が付いた。

冬でも気が晴れて、何かをしたいという気になるような仕事環境にしないと。乾布摩擦でもしますか。

 

 

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