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2015.3.31更新

第45回メディアとことば研究会

日時:2015年3月13日(金)16時〜18時

利用会場:大妻女子大学千代田キャンパス F棟 F632  

発表者名:五十嵐浩司氏(大妻女子大学教授)

タイトル:世界を読み解く報道のことば

概要: 「ムハンマド風刺画」テロ、「イスラム国(IS)」による日本人人質殺害事件、そして解決の道筋が見えないウクライナ問題と、2015年は世界のうねりに私たちが直面を余儀なくされる幕開けとなった。世界を正しく読み解くための情報の大切さが改めて痛感されるなか、情報の主な提供者であるマス・メディアの国際報道への取り組みを、「世界の出来事を我がこととしてとらえられる報道は可能か」を念頭に検討したい。  報告者は新聞社で十余年海外に勤務し、大学移籍後もテレビの国際報道番組などでコメンテーターを務めている。今回はこうした「国際報道の現場」に軸足を置き報告者の関与した事例を紹介しつつ、冷戦の終わりもルワンダ大虐殺も「歴史」と認識する世代にどうアプローチするか、考えていく。


【発表レジュメ(Docx)】
【資料C(Pptx)】
【資料D(Pptx)】
【資料G(Pptx)】