【訳者紹介】
細川裕史(ほそかわ ひろふみ)
1979年広島生まれ。2013年キール大学でPh.D.取得。現在阪南大学准教授。専門は社会言語学、ドイツ語史。主な著作に、『想起する帝国―ナチス・ドイツ「記憶」の文化史』(共編著、勉誠出版、2017年)、『ドイツ王侯コレクションの文化史―禁断の知とモノの世界』(分担執筆、勉誠出版、2015年)、Zeitungssprache und Mündlichkeit: Soziopragmatische Untersuchungen zur Sprache in Zeitungen um 1850(Peter Lang、2014年)、『ドイツ奇人街道』(共著、関西大学出版部、2014年)、『講座ドイツ言語学第2巻 ドイツ語の歴史論』(分担執筆、ひつじ書房、2013年)など。