篠原和子・宇野良子編
カバー画 原游
A5判上製 定価6,200円+税
ISBN 978-4-89476-596-2
ひつじ書房
編者の宇野良子先生がアドバイザーとして関わっている、展覧会「絶命展‐ファッションの秘境」において本書の展示がされました。
近年、言語学ばかりでなく心理学や工学更にはアートと、様々な分野から注目されているのが、オノマトペである。音と意味、あるいは身体と言葉の結びつきと関わるこのトピックへの、多種多様な観点からの分析を紹介し、問題の核心へと迫ることを目指す。【1.音象徴】ブレント・バーリン、篠原和子・川原繁人、平田佐智子【2.文法とオノマトペ】喜多壮太郎、虎谷紀世子、秋田喜美、宇野良子・鍜治伸裕・喜連川優、浜野祥子【3.発達的視点】佐治伸郎・今井むつみ、鈴木陽子、深田智【4.創造性の源】井上加寿子、夏目房之介【5.感覚の構成】大海悠太・宇野良子・池上高志、近藤敏之【6.教育・工学・アートへの応用】金子敬一・都田青子、坂本真樹・渡邊淳司、渡邊淳司・早川智彦・松井茂【7.研究史】秋田喜美