ひつじ意味論講座 第7巻 意味の社会性 澤田治美 編 ひつじ意味論講座 第7巻 意味の社会性 澤田治美 編
2015年7月刊行

ひつじ意味論講座 第7巻
意味の社会性

澤田治美 編

装丁者 中山銀士

A5判上製カバー装 定価3,200円+税

ISBN 978-4-89476-507-8

ひつじ書房
The Hituzi Companion to Semantics
Social Nature of Meaning
(Volume 7)
Edited by Harumi Sawada


言語学のほか、様々な分野の第一線の研究者によるあらたな「意味」研究のシリーズ「ひつじ意味論講座」第7巻。意味は、社会の様々な場においてどのように伝達されているのか。本巻では、翻訳、医療、司法、スポーツなどにおける言語使用を通して、意味とコミュニケーションをめぐる問題に光を当て、従来の意味論の枠を超えた新しい考察を展開する。講座総目次・総索引付。

【目次】

1.社会システムと意味(山口節郎)
2.記号論と社会学(亘 明志)
3.意味分析の拡大に向けて(児玉徳美)
4.呼称・人称と社会(堀井令以知)
5.日本社会における在日外国人の本名と通名の意味(リリアン テルミ ハタノ)
6.言語とジェンダー(クレア・マリィ)
7.翻訳の社会的意味(影浦 峡)
8.国語の共有と解釈すること 国語発想論的解釈(北山 修)
9.医療コミュニケーションと医療コミュニケーション研究(野呂幾久子)
10.司法の場における言語使用(堀田秀吾)
11.災害とコミュニケーション(名嶋義直)
12.選手とコーチの間のコミュニケーションに関する一考察(東海林祐子)
13.「断り」の意味論と国語教育(森山卓郎)

ひつじ意味論講座 総目次
ひつじ意味論講座 総索引

執筆者紹介


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【編者紹介】
澤田治美(さわだ はるみ)関西外国語大学教授


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