ひつじ書房 法コンテキストの言語理論 堀田秀吾 著 法コンテキストの言語理論 堀田秀吾 著
2010年3月

ひつじ研究叢書(言語編)第88巻

法コンテキストの言語理論

堀田秀吾 著

A5判上製 定価8,300円+税

ISBN 978-4-89476-492-7

ひつじ書房



本書は、司法という特殊なコンテキストにおける言語使用に焦点を当て、社会言語学、語用論、理論言語学、心理言語学など様々な分野の知見を援用して言語分析を展開するものである。本書では、法言語学という分野の概観、裁判員裁判の評議における言語コミュニケーションや商標の分析、法言語学の実務への応用に向けての障害および法のクレオール化と呼ばれる現象に関する言語哲学的考察、そして法言語学のEFLへの応用まで幅広いトピックを扱う。


【目次】

第1章 司法と言語学
第2章 裁判員裁判における裁判員と裁判官のコミュニケーション
第3章 商標の言語学的研究
第4章 法言語学分析の利用・応用に向けて

【執筆者紹介】

堀田秀吾(ほった しゅうご)明治大学法学部教授



○誤植に関するお詫び

本書にて、以下の誤りがありました。誠に申し訳ありませんでした。
p.204 7行目
誤 「発話媒介行為(perlocutionary force)」(Austin 1962)
正 「発話媒介行為(perlocutionary act)」(Austin 1962)

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