テコ入れ

ひつじ書房のホームページのアクセス数が、減っている。アクセス数にあまりこだわる必要も、ないのだけれども、6月に刊行する『デジタルテキストの技法』も言語学だけではなく、もう少し広い読者層を対象にしているので、より広い人々に知ってもらいたいという気持ちが強くある。そのためには、工夫をこらす必要がある。

というわけでというには、唐突だが、動く絵を入れておこうというのは、前からいっていることであるが、パラパラマンガ風のアニメを作ってみようとして、失敗した。本当は、ひよこではなくて、梃子の絵を入れようと思ったのだが、気まぐれでひよこにした。理由にならない? おっしゃるとおり。今回は、編集長の但野真理に松本さんはよその本の表紙とか最近は手抜きだという厳しいご指摘をいただいたので久しぶりに書いてみました、というところ。かえって土壷にはまったかな。

今回は、スタイルシートを使用している。Netscape4.0かInternet Explorer4.0以降でご覧になれば、行間が少し開いているのが、分かると思います。

(1998.5.7. 房)

                           

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