■■■■■■ひつじ書房出版ニュース1号■■■■■■
   メール配信を止めたい場合 stop@hituzi.co.jp

このメールは言語学関係者およびひつじ書房に登録の申し込みをされた方に
お送りしています。不要にも関わらず配信されている場合は、
stop@hituzi.co.jpにご連絡ください。
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■お詫び
このメール「ひつじ書房出版ニュース」は、前回と前々回につきましては、ひつじ
書房へメールを配信希望をお送りいただいていない方にも、お送りしましたが、今
回より、不要のご連絡をいただいていない方にお送りしています。
不要のご連絡をされていて、誤って今回のメールが届けられた方、不要の連絡をな
さらなかった方で、不要の方は、まことに申し訳ありませんが、
stop@hituzi.co.jpあてにメールをお送り下さい。まことに勝手ではありますが、恐
れ入りますが、再度、停止のメールをお送り下さい。

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目次
1 アンケートの集計の報告
2 文部省の刊行助成金の申請について
3 ひつじ書房のテキストのご紹介

■■■■■■■■1 アンケートの集計の報告■■■■■■■■

■『言語の時間表現』重版についてのアンケート■

●紙の重版の場合
1)初版の値段8544円と同じであれば、購入する
2)初版の値段より高価な10000円でも購入する
3)初版の値段よりも安価な5000円なら購入する

●電子的な重版(PDF)の場合
A)初版の値段8544円と同じであれば、購入する
B)初版の値段より高価な10000円でも購入する
C)初版の値段よりも安価な5000円なら購入する
D)初版の値段よりも大幅な安価な2000円ならば購入する
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上記の値段に消費税がかかります。メーリングリストの参加者には、2割引としま
す。割引価格が、5000円以上の場合は、送料を小社負担とします。

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『言語の時間表現』重版についてのアンケートの集計結果

たくさんの方にお答えいただきました。まことにありがとうございます。深くお礼
申し上げます。

(計64答)


◆紙の重版の場合(回答:41)
◇( )の数字は、紙の重版でのみ購入する場合(回答:9)
1)初版の値段8544円であれば、購入する	13(3)
2)初版の値段より高価な10000円でも購入する	8  (1)
3)初版の値段よりも安価な5000円なら購入する	20(4)
*1か3の値段であれば購入する	2  (1)
*1か2の値段であれば購入する	2

◆電子的な重版(PDF)の場合(回答:41)
◇( )の数字は、電子的な重版でのみ購入する場合(回答:4)
A)初版の値段8544円と同じであれば、購入する	4
B)初版の値段よりも高価な10000円でも購入する	2
C)初版の値段よりも安価な5000円なら購入する	16
D)初版の値段よりも大幅な安価2000円ならば購入する	19(3)
*CかDの値段であれば購入する	2  (1)
*AかCかDの値段であれば購入する	2

◆紙、PDF指定せず(回答:6)
  5000円なら購入する	2
  10000円でも購入する	2
  購入せず	2


 概して専門書は高いとのご意見とともに、高くても初版と同価格、できたら
5000円以下で、という回答がほとんどであった。初版を購入された方からは、大幅
な安価の場合どの程度の訂正となるのか、との質問もあった。また本書の必要性等
を挙げ、10000円以上であっても購入すると答えた方もいた。
 PDFの場合でのみ購入するという回答では、検索できる、というコメントが最
も多かった。紙の場合の劣化や、低コストが可能なことも理由として挙げられた。
専門外の内容であっても、大幅な安価であれば購入を考えると答えた方もいた。一
方で、紙での重版を強く望む意見もある。強いて理由をいうなら、読みやすさや、
手許にあるという安心感が挙げられるであろう。また、重版の新しい方法として、
インターネットで検索し、その場で購入(決済はクレジットカードなどで)すると
いう意見や、紙の本の読者にFD、CD、インターネットなどのサービスをつける
、などといった意見もいただいた。
 今回配信した「ひつじ書房出版ニュース」に関しては、好意的な声もいくつか寄
せていただいた。アンケートについては、本書についての説明がほしいとのご指摘
もあったが、重版部数等を決める方法としては、有効な手段であるとのコメントも
あった。今後の活動の参考としたい。

■小社の現在の考え
安価ということ電子版でよいというご意見が多いことを考え、PDFによる重版を行い
たいと思います。価格は、2000円と5000円の間になるでしょう。また、どうしても
紙で欲しいという方には、受注制作の形で対応します。この場合、1万円から2万円
になるでしょう。
また、初版購入者については、何らかの方法で確認を行った上で、1000円以下の値
段で、PDFのデータをお渡しすることになると思います。
最終的な決定ではありませんので、松本まで、ご意見をいただけましたら、幸いで
す。


■■■■■■■■2 文部省の刊行助成金の申請について■■■■■■■■

現在、小社でも文部省の刊行助成金の申請についてのお問い合わせを、研究者の方
々から受けています。今年は、すでに、数人の方について書類を出すべく、準備に
入っています。ということで、本年については難しいですが、メールを配信してい
ます皆様のご相談に受けたいと思います。来年からは、このメーリングリストも使
いながら、皆様の研究活動を支援できるような体制に持っていきたいと思います。
書類の書き方から、応募のTipsなど、小社には学術専門出版社としてのノウハウを
持っています。ご遠慮無く松本功までお問い合わせいただければ、幸いです。


■■■■■■■■3 ひつじ書房のテキストのご紹介■■■■■■■■
小社では、言語学のテキストを刊行しています。採用見本については、無料で献本
を行っていますので、ご遠慮無く、お申し込み下さい。

新しい進行中の教科書としては湯川恭敏著『言語学』予価2800円を3月に刊行するこ
とにしています。
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■既刊
日本語要説(仁田義雄ほか) 1900円
ここからはじまる日本語学(伊坂淳一) 1600円
ここからはじまる日本語教育(姫野昌子ほか) 1600円
ファンダメンタル英語学(中島平三) 1200円
ファンダメンタル英語史(児馬修) 1500円
ファンダメンタル英文法(瀬田幸人) 1600円
Meaning and the English verb(Leech) 2330円
Linguistics(Aitchison) 2330円
朝鮮語入門(油谷幸利) 1300円
朝鮮語入門2(油谷幸利) 1600円
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hituzi-ml@hituzi.co.jpは、ひつじ書房からみなさんへ、月に
数度、お届けするメーリングリストです。投稿は、現在は、できません。

担当者 松本 功  ひつじ書房
fax 81-3-5281-0178
isao@hituzi.co.jp       jbc03436@nifty.ne.jp
http://www.hituzi.co.jp/<21世紀の出版社をめざす>
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