要約
近年、自国で高校を卒業後、日本の大学への進学を希望する日本語学習者が増えている。日本語教育は「大学とは、そしてそこでの学びとは?」という問いに答え、彼らの人間的成長の一端を担うべき時代に突入している。本書は、そのようなニーズに応えるべく、科学、社会学、心理学、教育学、経済学、文学、言語学などに関連する文章を、全て書き下ろすことなくバランスよく盛り込んだ。学習者が学習しやすいよう、課の冒頭に語彙リストを設けた。本書を通して、「読む、聞く、話す、書く」の4つの技能を、タスク練習をこなすことにより総合的に養えるようになっている。
【著者紹介】
堤良一 岡山大学文学部准教授
長谷川哲子 大阪産業大学准教授
堤先生と長谷川先生の『「大学生」になるための日本語のブログ』
イラストレイター ヒライタカコさんの自己紹介
板東といっしょに(クールめ)(なんと、ヒライさんは、高校が松本の後輩でした。)
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